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法律についての事

法律は規律を守る為のもの

法律は抽象的なのでわかりづらい

法律は、終章的に定められているものが多く、学んだことがない人にとってはわかりづらくに感じます。実際、具体的な運用について知るためには施行規則や施行令といった法令をはじめ、通達や判例といったものを参照しなければ理解ができない場合があります。なぜ、このように抽象的で曖昧な規定が多いかと言えば、立法の段階で事細かにルールを決めることは難しいからです。行政の方が専門知識を持ち合わせているので、裁量を認めた方が細かく規定するよりも運用が円滑になります。そのため、法律の規定はわかりにくいのです。そのため、解釈を知りたいときには、コンメンタールや参考書、判例を確認して、具体的にどのような運用がなされているのかを知る必要があります。

法の曖昧さについては

法律は、社会のルールを規律するための規範でもありますが、独特の言い回しには曖昧さもあり、具体性がどれくらいあるのかも気になるところです。抽象的な傾向になる理由として、日本独自の文化があげられます。その場に従って柔軟に対応し、空気を読んで行動することが暗黙のうちに求められるので、物事を一つ一つ明確に確認することは少ないです。また、法律の解釈によって結論が変わる場合があります。同じような事例が複数あっても、事実関係や状況がそれぞれ違ったり、時代の変化にともなって異なった結果が生じることも珍しくありません。曖昧がゆえに、あらゆるケースに対応できるという利点も存在します。

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